使用済み食器でも高く売れるブランドとは|愛知名古屋の骨董品買取は永寿堂へ

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使用済み食器でも高く売れるブランドとは
使用済み食器買取のメイン画像

使用済み食器でも高く売れるブランドがあります。高く買い取ってもらえるブランド食器や買取店舗、高額買取のコツを紹介。捨てるしかない食器を処分するおすすめの方法も説明します。


使用済み食器は買取してもらえる
  ブランド食器は買取の可能性あり
  ノーブランド食器は要相談
高く買い取ってもらえる使用済み食器ブランド6つ
  ドイツの陶磁器メーカー「マイセン」
  デンマークの王室御用達「ロイヤルコペンハーゲン」
  イギリスを代表する「ウェッジウッド」
  クリスタルグラスが有名な「バカラ」
  イタリアの食器メーカー「リチャード・ジノリ」
  佐賀の伝統的な和食器「有田焼」
使用済み食器を高く買い取ってもらう3つのコツ
  食器を掃除する
  付属品をセットで売る
  なるべく早く売る
使用済み食器の買取なら専門業者がおすすめ
  専門業者に依頼するメリット
  使用済み食器を売るなら「永寿堂」へ
買取できない使用済み食器を処分する3つの方法
  寄付する
  ゴミに出す
  フリマアプリで売る
まとめ

 

使用済み食器は買取してもらえる

使用済み食器は買取してもらえるかどうかの画像

使用済み食器は、条件さえ整えば買取してもらえるのです。ただし、業者によってその買取基準は異なります。そのため、自分の所有している食器に合った買取専門店に持っていかなければなりません。
以下では、ブランド品の買取とノーブランド品の買取について詳しく解説します。自分の持っている食器がどこのブランドのものかをチェックし、買い取ってもらえるかどうかを判断しましょう。

 

ブランド食器は買取の可能性あり

ブランド食器は、買い取ってもらえる可能性が十分にあります。特に人気ブランドであるマイセンやリチャード・ジノリなどの洋食器、有名な作家や名産地の和食器などは特に価値が高いです。美術的価値がつくこともあります。
持っているブランド品の中には、欠けたりヒビが入ったりしているものもあるでしょう。それでも買い取ってもらえる可能性は高いのです。食器に欠陥があったとしても、ブランドの価値や美術的な価値でカバーできます。
素人の目では、買い取ってもらえるかどうかの判断ができません。気になる場合は、積極的に見積もりをしてもらいましょう。

 

ノーブランド食器は要相談

ノーブランドである使用済み食器の買取は、要相談となることが多いでしょう。なぜなら、再販時の利益率が高くないからです。それでも買い取ってもらえる可能性が高いものとしては、以下の4つが挙げられます。

・数十枚まとめて売る

・デザイン性が高い

・希少性が高い

・セットの食器

単品で価値が付かないものでも、数十枚をまとめて売ることで価値を見出してもらえるかもしれません。また、デザイン性や希少性があるものも価値を見出してもらいやすいでしょう。セットで売ると価値が上がりやすくもなるため、そういったものがある場合には売却を検討してみてください。

 

高く買い取ってもらえる使用済み食器ブランド6つ

高価買取使用済み食器のブランド画像

ここからは、高く買い取ってもらえる使用済み食器ブランド6つを紹介します。

・ドイツの陶磁器メーカー「マイセン」

・デンマークの王室御用達「ロイヤルコペンハーゲン」

・イギリスを代表する「ウェッジウッド」

・クリスタルグラスが有名な「バカラ」

・イタリアの食器メーカー「リチャード・ジノリ」

佐賀の伝統的な和食器で有名作家が作った「有田焼」

自分の持っている食器が上記のブランドかどうかをチェックしてみましょう。もしも当てはまるものがあるならば、買取専門店に持って行ってください。

 

ドイツの陶磁器メーカー「マイセン」

最初に紹介する食器ブランドは、世界的に有名なドイツの陶磁器メーカーである「マイセン」です。300年もの長い歴史をもつメーカーで、全ての食器が職人の手によって製作されています。累計して23万点を超える種類を販売しており、現在も新作を求めるファンが多いです。
マイセンは高価な装飾食器からシンプルな絵柄のものまで、食器に数多くの表現方法を使っています。食器類をメインに製作していますが、フィギュアや陶板などの作品も有名です。マイセンは、「オールドマイセン」と「現代マイセン」に分かれています。
買取価格は2〜5万円程度です。さらに高いものには12万円にもなる食器もあります。

 

デンマークの王室御用達「ロイヤルコペンハーゲン」

2つ目の食器ブランドは、デンマークの王室御用達食器である「ロイヤルコペンハーゲン」です。1773年にデンマークでフランツ・ヘンリック・ミュラーが、初めて製造に成功したことがきっかけで作られた食器ブランドです。
白地にコバルトブルーを使ったデザインが特徴で、ほかにも童話をモチーフにしているものや、植物と金彩で装飾されている食器もあります。このロイヤルコペンハーゲンは、全て職人の手作業で作られており、デザインだけではなく箱詰めまでもが手作業です。
買取価格は、2,000〜5,000円程度です。未使用に近い状態の良いものであれば、25万円になるものもあります。

 

イギリスを代表する「ウェッジウッド」

3つ目の食器ブランドは、イギリスを代表するメーカーの「ウェッジウッド」です。1759年のイギリスでジョサイア・ウェッジウッドが設立した食器メーカーで、1人でも多くの人に上質な食器を提供するという信念のもとに運営されています。
4年の歳月を使って開発したジャスパーシリーズが今でも人気です。ウェッジウッドの製品には、かならず「壺」が刻印されています。ジャスパーの技法を活用して作られた「ポーランドの壺」を作品のバックスタンプに使っており、これがウェッジウッドを世界的に有名にした一因ともいえるでしょう。
買取価格は、5,000〜9,000円程度です。状態が非常に良いものである場合は、13万円もの高値がつくこともあります。

 

クリスタルグラスが有名な「バカラ」

4つ目の食器ブランドは、クリスタルグラスで有名な食器メーカーの「バカラ」です。1764年にフランスのバカラで、ルイ15世の許可を受けてガラス工房を作ったことがきっかけでできました。カッティング技術が魅力で、多くの賞を受賞しています。
特に素材と製造方法にはこだわっています。バカラに用いられている素材は、透明度の高いフルレッドクリスタルです。バカラは、M.O.F.(国家最優秀職人章)の称号を持つ職人を多く輩出しています。そのような職人が作った食器でも、バカラの基準であれば3〜4割は廃棄になってしまうのです。高い基準で作られたこだわりの強いブランドといえます。
バカラの買取価格は、グラス単体だと数千円程度です。セットできれいな状態であれば、5〜6万円程度で買い取ってもらえるでしょう。

 

イタリアの食器メーカー「リチャード・ジノリ」

5つ目の食器ブランドは、イタリアの食器メーカーである「リチャード・ジノリ」です。1735年にカルロ・ジノリ侯爵が創設しました。白くて美しい磁器は「トスカーナの白い肌」と称賛されています。
リチャード・ジノリが設立した初期には、1点物の豪華なデザインを主流にしていました。その後、息子が引き継いで商品をシリーズ化した経緯があります。現在有名なシリーズは、イタリアンフルーツやアンティコチェリーなどです。
リチャード・ジノリの買取価格は単品だと1,000〜1万5,000円程度ですが、セット品のほうが高く買い取ってもらえる可能性があるでしょう。

 

佐賀の伝統的な和食器「有田焼」

6つ目の食器ブランドは、佐賀の伝統的な和食器である「有田焼」。400年以上の歴史をもつ食器ブランドで、日本の代表的な焼き物の1つです。伊万里港から出荷していたことから、別名「伊万里焼」とも呼ばれています。
世界的な食器ブランドである「マイセン」も有田焼に影響を受けているといわれており、有田焼は世界的に愛されているブランドです。初期伊万里や柿右衛門様式など、様々な種類があります。
有名作家の作った有田焼の買取価格は、3〜10万円程度です。ただし、状態や種類によって価格が変動するので注意しましょう。

 

使用済み食器を高く買い取ってもらう3つのコツ

食器を高く売るコツのイメージ

ここからは、使用済み食器を高く買い取ってもらう3つのコツを紹介します。

・食器を掃除する

・付属品をセットで売る

・なるべく早く売る

以上のコツをおさえるだけで、買取価格が上がる可能性があるのです。家で見つかった使用済み食器を高く買い取ってもらえるように、以下の説明を参考に買取店に持ち込んでみましょう。それぞれを詳しく解説していきます。

 

食器を掃除する

1つ目のコツは、食器を掃除することです。表面に付いているホコリは、柔らかい布で優しく払ってください。茶渋や食べかすなどは、洗ってきれいにしておきましょう。これで査定価格が上がる可能性があります。
ただし、洗う際にたわしで擦ることは避けてください。たわしで擦ると傷が付いてしまい、査定価格が落ちてしまうかもしれません。万が一落としてしまうと、割れたり欠けたりするリスクもあるため、洗うときには細心の注意を払いましょう。

 

付属品をセットで売る

2つ目のコツは、付属品をセットで売ることです。たとえ使用済みであっても、新品に近い状態のほうが高く買い取ってもらえる可能性が高まります。食器を売るときは、付属していた品も一緒に売りましょう。
付属品とは、以下のものを指します。

・箱

・取り扱い説明書

これらは、必ず保管しておきましょう。保管には、湿気が少なくて直射日光が当たらない場所を選んでください。これは色あせやカビの発生を防ぐためです。
もしもセットの食器を持っている場合は、全て一緒に売るほうが高価買取を狙えます。売る前に揃っているかどうかを必ずチェックしましょう。

 

なるべく早く売る

3つ目のコツは、なるべく早く売ることです。売ると決めたならば、特に新作の商品は可能な限り早く売りましょう。新作は、ファンからの需要が高い傾向にあります。早い段階で売ることでその需要に応えられるため、より高値で買い取ってもらえるわけです。
骨董品やアンティークであれば、手元に置いてプレミア値がつくまで待つという手もあります。持っているものが骨董品やアンティーク品かどうかを事前にチェックしてください。当然、保管しておく環境にも注意が必要です。

 

使用済み食器の買取なら専門業者がおすすめ

食器買取りの専門業者イメージ画像

ここからは、専門業者に依頼するメリットとおすすめの店舗を紹介します。使用済みの食器を買い取ってもらうのならば、専門業者に持っていくことをおすすめします。なぜなら、専門業者ならではのメリットが必ずあるからです。
リサイクルショップへ持ち込もうとしている方は、メリットを把握してからどちらに持っていくかを考えましょう。もしもどこの店に持ち込むか決まっていないのならば、ぜひ永寿堂を検討してみてください。

 

専門業者に依頼するメリット

専門業者に依頼するメリットは、以下の3つです。

・資金力がある

・経験豊富な鑑定士が在籍している

・自分に合った買取方法が選べる

専門業者は、高価な取引が行われることが多いゆえに資金を豊富にもっています。そのため、資金不足で安く買い叩かれるリスクもありません。
また、経験豊富な鑑定士が在籍していることもメリットといえます。アンティークや有名な食器の鑑定には知識が必要です。もしもリサイクルショップに持って行った場合、マニュアルで鑑定するため、マニュアルに載っていないものには正しい価値を付けられません。
こういった専門業者では、店舗買取か出張買取、宅配買取の3つから自分に合った方法を選べることが多いです。
店舗買取は即金化が魅力で、出張買取は梱包の手間を必要としない点が利点といえます。自宅で完結できる宅配買取は、時間も手間もかけたくない方にはかなりおすすめの方法でしょう。よく考えて自分のライフスタイルに合った方法を選んでください。

 

使用済み食器を売るなら「永寿堂」へ

使用済み食器を売るなら永寿堂イメージ画像

使用済みの食器を売るのならば、ぜひとも「永寿堂」に持ち込んでみてください。永寿堂がおすすめな理由は、以下の3つです。

・知識とデータを用いて買取します

・低コスト化で高価買取を実現します

・汚れている食器でも買い取ります

永寿堂では京都や大阪、東京などにルートを確保し、豊富な知識と経験、データを使って適正な価格を算出して買取しています。マニュアル買取をおこなっておらず、食器本来の価値で買取をします。
また、人件費や支店の運営費といったものに高額のコストをかけていません。経営で浮いた分を買取費用に回し、つねに高価買取できるよう努めています。汚れている食器も買い取りますし、少量であれば宅配買取にも応じます。
使用済み食器の処分に悩んでいる場合には、ぜひ電話またはメールでお問い合わせください。

 

【永寿堂へのお問い合わせ】

・TEL:0120-060-510

・メール:info@eijyudou.com

 

買取できない使用済み食器を処分する3つの方法

使用済み食器の処分イメージ画像

最後に、買い取ってもらえない使用済みの食器を処分する方法について紹介しましょう。その方法としては、以下の3つが挙げられます。

・寄付する

・ゴミに出す

・フリマアプリで売る

ここで挙げた3つの方法には、それぞれ注意しなければならない点があります。例えば寄付をすると決めた場合、使用できないものを寄付しても意味がありません。ゴミとして捨てるとしても、正しく分別しなければ回収してもらえないこともあるでしょう。
注意点をよく踏まえた上で処分するようにしてください。

寄付する

1つ目の処分方法は、寄付をすることです。ワールドギフトや日本赤十字社では、使用済み食器を回収しています。自分が使用したものであっても、それを送るだけで世界の誰かの役に立てるわけです。食器以外に衣類やぬいぐるみも回収しており、家中の不用品を処分できます。
ワールドギフトや日本赤十字社に寄付する場合の注意点としては、送料を負担しなければならない点です。もちろん、寄付するのは「使えるもの」でなければいけません。送る前には使えるかどうかを必ずチェックしましょう。

 

ゴミに出す

2つ目の処分方法は、ゴミに出すことです。陶磁器やガラスでできた食器は、不燃ごみとして捨てられます。「割れたものは新聞紙に包む」といったことを規定している自治体もあるため、事前に必ずチェックしましょう。
ゴミとして捨てられれば、お金がかかりません。ただし、あまりにも量が多いと回収してもらえないこともあり、その場合は不用品回収業者に引き取ってもらうことを検討する必要があります。不用品回収業者に引き取りを依頼すると、費用が発生する点には注意しましょう。

 

フリマアプリで売る

3つ目の処分方法は、フリマアプリを使って売ることです。メルカリやラクマなどで売りたい食器を出品します。同じデザインの食器をセットで持っている場合には、相場以上の価格で売れる可能性もあるでしょう。
注意点としては、出品から発送までを全て自分でやらなければならず、手間と時間がかかることです。1つひとつを出品しなければいけないため、大量の処分には向いていません。また、クレームを受けたりトラブルに巻き込まれたりするリスクがあることを理解しておきましょう。

 

まとめ

使用済み食器買取りのまとめイメージ画像使用済みの食器は、買い取ってもらえます。特にマイセンやロイヤルコペンハーゲン、バカラといったブランド品は、高額で買い取ってもらえる可能性があるのです。もしもブランド食器を持っていて、それを高く買い取ってもらいたい場合には、丁寧に掃除してからできる限りセットで売るようにしましょう。
買い取りの店選びに迷っている方は、リサイクルショップではなく専門の業者から選んでください。どうしても買い取ってもらえないものは、寄付やゴミに出す方法を検討しましょう。

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