骨董品買取りの永寿堂「【小倉遊亀買取】小倉遊亀の絵画買取は永寿堂へ」|愛知・名古屋を中心に全国へ骨董品を出張買取します

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【小倉遊亀買取】小倉遊亀の絵画買取は永寿堂へ
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小倉遊亀の絵画を買取りしております。売却をお考えの小倉遊亀の絵画、リトグラフ、シルクスクリーン、掛軸などの買取りは永寿堂におまかせ下さい。文化勲章を受賞した日本を代表する女性画家である小倉遊亀についてや略歴や買取相場なども掲載しておりますので購入や売却の際のご参考にして下さい。

【目次】
1.小倉遊亀について
 小倉遊亀の主な略歴
 小倉遊亀の代表作品と技法
 小倉遊亀作品の買取相場
2.小倉遊亀の作品買取で当社が選ばれる理由
3.小倉遊亀買取でよくある質問
4.小倉遊亀の売却であれば買取専門店である永寿堂へ!
 永寿堂へのお問い合わせ先

 

小倉遊亀について

小倉遊亀は1895年3月1日、滋賀県大津市に生まれました。1913年に奈良女子高等師範学校に入学、1917年に同校を卒業、そして京都第三高等小学校に着任します。その後は椙山高等女学校、捜真女学校にて教職をつとめる傍ら絵を学び、1920年に日本美術院の重鎮である安田靫彦に入門しました。遊亀が画家として広く知られるようになったのは、1926年の院展にて「胡瓜」が初入選した事がきっかけです。その後も発表する作品は高い評価を受け続け、1998年の「椿三題」まで連続入賞を果たしました。

1932年には、女性として初めて日本美術院同人に推挙されます。さらに1976年に日本芸術院会員となり、1978年には文化功労者、1980年には文化勲章を受賞しました。ちなみに女性画家が文化勲章を受賞するのは、上村松園に次いで2人目となります。その後も1990年から1996年まで日本美術院理事長、1998年には奈良女子大学初の名誉博士を務めるなど、2000年の7月23日に105歳で亡くなるまで精力的に活動を続けました。

買取りした小倉遊亀の絵画

 

小倉遊亀の主な略歴

1926年 第13回院展にて「胡瓜」が初入選
1932年 日本美術院同人に推挙される
1938年 小倉鉄樹と結婚
1955年 昭和29年度 芸能選奨美術部門文部大臣賞受賞
1957年 第8回毎日美術賞受賞
1962年 第18回日本芸術院賞受賞
1966年 滋賀県立琵琶湖文化館にて「小倉遊亀回顧展」開催
1976年 日本芸術院会員に任命される
1978年 文化功労者として顕彰される
1980年 文化勲章授与
1990年 日本美術院理事長に就任
1999年 パリの三越エトワールにて個展を開催

 

小倉遊亀の代表作品と技法

小倉遊亀は同時代の女性像や静物画など、身近にあるものを題材にしている作品が多いです。澄んだ色彩と骨太な線描で描く絵は、東洋的な精神性を大事にしつつ、近代的な表現も明確に打ち出しています。105歳の没年まで絵筆を執り続けた遊亀ですが、およそ80年の画業の中では4つの変遷をたどっています。まず画家を目指し始めた頃から1950年頃までの初期に描いた絵は、細密な描写や端正な作品構成が特徴です。

1951年から1965年頃までの間は、第4回上村松園賞を受賞した「O夫人坐像」や、1955年の芸術選奨美術部門文部大臣賞に選ばれた「裸婦」、第8回毎日美術賞受賞の「小女」など代表作品を次々に発表した時期です。マチスやピカソなど西洋絵画を研究した成果が取り入れられた作風は、戦後の新しい時代の日本画として評価され、遊亀自身も画家として大きく飛躍しました。また1966年頃から1976年頃の円熟期を迎えた時期には、小倉遊亀独自の作品の境地が垣間見えます。そして80歳を超えても絵に対しての情熱は忘れていません。88歳の米寿の折に制作した「つかの間」は、遊亀が格別に愛した白梅を力強く、繊細に描きあげた逸品となっています。

 

小倉遊亀作品の買取相場

小倉遊亀の手掛けた作品の買取相場は、真作で鑑定書が付いている作品であれば100万円以上の査定が期待できるでしょう。作品次第では更に高額の査定となる品もございます、逆に作品次第で100万円より低い査定となる作品もあり一概には言えません。版画の作品の場合も作品次第でピンキリで数千円~10万円程度の査定となる作品が多いでしょう。

買取りした小倉遊亀のリトグラフ版画

 

小倉遊亀の作品買取で当社が選ばれる理由

1.高価買取 当社は人件費や運営コストをかけていない分だけ高価買取させていただいております。
2.秘密厳守にて買取させていただいております。
3.京都や東京などにもルートがあり専門知識とデータにて適正価格にて買取させていただきます。
4.都合があえば即日でも出張買取に伺わせていただきます。
5.出張費用無料にて店主自らが査定に伺わせていただきます。

 

小倉遊亀の買取でよくある質問

Q.偽物か本物か分かりませんが査定買取りして頂けますか?
A.原画であれば東京美術倶楽部の「東美評価機構」にて鑑定を行ってから買取りさせて頂きますのでご安心下さい。

Q.1点でも出張買取りして頂けますか?
A.1点のみとの事でしたら画像を送って頂くか詳しいお話をお聞かせ下さい、品物によっては1点でも出張買取り致します。

Q.小倉遊亀の作品以外にも絵画や掛け軸など骨董品があり運べません出張買取りして頂けますか?
A.喜んで出張買取にお伺い致します。

Q.作品が色ヤケやシミなどで状態が悪いのですが売却できるのでしょうか?
A.作品の状態が悪くても買取りはできますが高価買取は難しいかもしれません。

Q.遠方ですが出張買取りして頂けますか?
A.ご内容次第で遠方でも出張買取りできますのでご相談下さい。

Q.外箱がなくても買取りできますか?
A.外箱が付属していなくても買取り可能です。

Q.小倉遊亀の軸装作品の掛軸は買取りできますか?
A.もちろん掛軸でも買取り可能となります。

 

小倉遊亀の売却であれば買取専門店である永寿堂へ!

小倉遊亀の売却であれば高価買取します

小倉遊亀の作品を売りたいとお考えであれば、ぜひとも「永寿堂」におまかせ下さい。文化勲章を受賞した日本を代表する女性画家である小倉遊亀の絵画を高価買取させて頂きます。

当社は幅広いジャンルを取り扱っており、小倉遊亀の作品の他にも陶芸品や骨董品や絵画や掛け軸や茶道具や美術品やアンティーク品などその他ジャンルを問わず、さまざまな品をコレクションしていた方の品を買取りさせて頂きますので電話またはメールでお問い合わせください。

永寿堂へのお問い合わせ先

・TEL:0120-060-510
・メール:info@eijyudou.com

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