清水六兵衛の作品を買取りしております、売却をお考えの清水六兵衛の作品がございましたら買取りさせて頂きます。江戸時代から継承されてきた清水焼の名工である清水六兵衛の茶碗・香炉・煎茶器・花瓶などの作品は高価買取査定対象の作品となっております。
【目次】
清水六兵衛の茶碗や茶器などの作品を買取致します
清水六兵衛(きよみず ろくべえ)について
清水六兵衛の主な略歴
清水六兵衛の代表作品
眞清水蔵六の買取相場
清水六兵衛の買取でよくある質問
清水六兵衛の査定買取りは永寿堂におまかせ下さい
清水六兵衛の茶碗や茶器などの作品を買取致します
清水六兵衛(きよみず ろくべえ)について
清水六兵衛(きよみず ろくべえ)とは、江戸時代の中期以降伝統を継承し続けてきた清水焼(きよみずやき)の名跡です。京都にある清水焼という呼称は、清水寺までの参道に窯元があったことが由来といわれています。
清水六兵衛の初代は、1738年に現在の高槻市で生まれました。清水焼の陶工・海老屋清兵衛に師事した後、1771年に窯の名を清水六兵衛と名付け愚斎という号で制作をスタートしました。二代目は初代の子で号は静斎といい、1811年以降窯元を継承しています。三代目は静斎の次男で号は祥雲といい、1853年に大雪見灯籠二基を完成させました。
1848年に誕生した四代目・清水六居は三代目・祥雲の長男で、大灯籠を制作し国内外で数多くの賞を獲得しています。1875年に生まれた五代目の清水六和は四代目の長男で、清水六兵衛の読みを「しみず」から「きよみず」に改めました。
六代目・清水正太郎は清水六和の長男で、豪華絢爛な作品を多く手がけました。1920年に京都市立美術工芸学校絵画科を卒業し、1931年と1934年に帝展で特選を受賞しています。1922年に誕生した七代目・清水九兵衛は陶芸家以外にも彫刻家としても数々の受賞歴があります。陶芸家としては、親和という意味の「Affinity」シリーズで注目されました。八代目・清水柾博は2000年に清水六兵衛を襲名し、京都造形芸術大学教授としても活躍している人物です。
清水六兵衛の主な略歴
1738年 | 初代清水六兵衛誕生 |
1771年 | 窯の名を清水六兵衛と名付ける |
1811年 | 二代目・静斎が窯元を継承 |
1848年 | 四代目・清水六居が誕生 |
1853年 | 三代目・祥雲が大雪見灯籠二基を完成 |
1875年 | 五代目・清水六和が誕生 |
1922年 | 七代目・清水九兵衛が誕生 |
1931年、1934年 | 六代目・清水正太郎が帝展で特選を受賞 |
2000年 | 八代目・清水柾博が清水六兵衛を襲名 |
清水六兵衛の代表作品
四代目の代表作は「蟹置物」、「色絵秋草図大皿」、五代目は「松之画茶碗」、「黄伊羅保片口形鉢」です。六代目の代表作品は、1955年に発表した「玄窯叢花瓶」、1970年に手掛けた「秋叢壷」などがあります。過去の代表作品は重厚感と趣のある作風が多いですが、2000年に清水六兵衛を襲名した八代目・清水柾博は、現代の感覚を取り入れた直線的で幾何学的な作風を得意としています。
清水六兵衛の買取相場
眞清水蔵六の作品の買取相場は、数千円から数十万円と幅広く、何代目の作品か、作品の出来や作品により査定額が大きく変わります。また、名品や付加価値のある作品であれば50万円以上で取引されているとなる品もございます。
清水六兵衛の買取でよくある質問
Q.高額な品と低い金額の品があるようですが何が高額なのでしょうか?
A.煎茶碗や抹茶茶碗ですと数万円の査定がつき数十万円付く可能性もございます。
Q.清水六兵衛のコレクターですが1点ずつ査定して頂けますか?
A.はい、1点ずつ査定させて頂きます。
Q.清水六兵衛の他にも多数陶器があります、そちらも査定して頂けますか?
A.もちろん清水六兵衛以外の作品も査定させて頂きます。
清水六兵衛の査定買取りは永寿堂におまかせ下さい
清水六兵衛の作品を売りたいとお考えであれば、ぜひとも「永寿堂」におまかせ下さい。江戸時代から継承されてきた清水焼の名工である清水六兵衛の香炉・煎茶器・宝瓶・酒器・徳利・盃・茶碗・水指・香合・花瓶・鉢など様々な作品を買取りさせて頂きます。
また幅広いジャンルを取り扱っており、清水六兵衛の作品の他にも陶芸品や骨董品や絵画や掛け軸や書道具や甲冑刀剣やアンティーク品や美術品などその他ジャンルを問わず、さまざまな品を買取り致します。売却をご検討の品がございましたら電話またはメールでお問い合わせください。
【永寿堂へのお問い合わせ】
・TEL:0120-060-510
・メール:info@eijyudou.com
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