沈寿官の作品を買取りしております、売却をお考えの沈寿官の作品がございましたら買取りさせて頂きます。420年以上続く薩摩焼の伝統ある窯元で当代は十五代目として活躍おり歴代の沈寿官の茶碗・花瓶・香炉などの作品は高価買取査定対象の作品となっております。
【目次】
沈寿官の茶碗や花瓶などの薩摩焼を買取します
沈寿官(ちん じゅかん)について
沈寿官の略歴
沈寿官の代表作品
沈寿官の買取相場
沈寿官の買取でよくある質問
沈寿官の査定買取りは永寿堂におまかせ下さい
沈寿官の茶碗や花瓶などの薩摩焼を買取します
沈寿官(ちん じゅかん)について
沈寿官とは、鹿児島・薩摩焼の陶芸家の名跡です。沈寿官は苗代川焼に属する薩摩焼で、以前の苗代川であった鹿児島県日置市東市来町に窯元があります。1598年慶長の役の際、鹿児島の当主である島津義弘が朝鮮より連行した沈当吉により沈寿官の歴史が始まりました。沈当吉は苗代川に居住することを命じられ、以降代々沈寿官の名を継承しています。2代目の沈当寿、3代目の陶一は陶工としての技術が高く評価されています。
明治時代以降になると藩の保護がなくなった薩摩焼の窯元は次々に廃業していったため、当時の12代目沈寿官は窯元を民間経営に以降。薩摩焼を近代化させ、1873年にはウィーン万博に薩摩焼を出品します。薩摩焼は世界で高く評価され、以降世界の万国博覧会で出品を重ねていきました。
1920年には朝鮮の陶芸界と交流がスタートし、1964年には13代目の長男が14代目沈寿官を襲名。1989年には14代目が日本で初となる大韓民国名誉総領事に就任します。さらに2010年には旭日小綬章を受章し、日韓親善に対する活動や功績を高く評価されました。
1999年には14代目の長男が15代沈寿官を襲名し、現在もその伝統と歴史を継承しています。
沈寿官の略歴
1598年 | 初代・沈当吉が朝鮮国より連行される |
1873年 | ウィーン万博に出品 |
1920年 | 朝鮮の陶芸界と交流が始まる |
1989年 | 14代目沈寿官が大韓民国名誉総領事に就任 |
1999年 | 14代目存命のまま、長男が15代目沈寿官を襲名する |
2010年 | 14代目沈寿官が旭日小綬章を受賞 |
沈寿官の代表作品
沈寿官の代表作品には、12代目沈寿官の「錦手憩う翁」「錦手釣鐘と弁慶像」、14代目沈寿官の「白薩摩ぐい呑み」があります。そのほかには、15代目沈寿官が手掛けた「薩摩蝶乗花瓶」「薩摩 籠目透蓋香爐 鳳凰」「薩摩籠目総透鶴六態図香爐」なども有名です。
沈寿官の買取相場
沈寿官の作品の買取相場は、何代目の作品か、作品の出来や作品により査定額が大きく変わり一概には言えませんが数万円~20万円程度となる事が多いでしょう。また、出来の良い名品や付加価値のある作品であれば更に高値で取引されている作品もございます。
沈寿官の買取でよくある質問
Q.何代目の作品が高いですか?
A.12代~15代目まで高価買取対象です、作品の出来で査定させて頂きます。
Q.沈寿官のコレクターですが1点ずつ査定して頂けますか?
A.はい、1点ずつ査定させて頂きます。
Q.沈寿官の他にも多数陶器があります、そちらも査定して頂けますか?
A.もちろん沈寿官以外の作品も査定させて頂きます。
Q.沈寿官以外の薩摩焼も査定して頂けますか?
A.はい、沈寿官以外の薩摩焼も査定させて頂きます。
沈寿官の査定買取りは永寿堂におまかせ下さい
沈寿官の作品を売りたいとお考えであれば、ぜひとも「永寿堂」におまかせ下さい。420年以上続く薩摩焼の伝統ある窯元で当代は十五代目として活躍おり歴代の沈寿官の香炉・皿・壺・酒器・徳利・置物・茶碗・水指・香合・花瓶・鉢など様々な作品を買取りさせて頂きます。
また幅広いジャンルを取り扱っており、沈寿官の作品の他にも陶芸品や骨董品や絵画や掛け軸や書道具や甲冑刀剣やアンティーク品や美術品などその他ジャンルを問わず、さまざまな品を買取り致します。売却をご検討の品がございましたら電話またはメールでお問い合わせください。
【永寿堂へのお問い合わせ】
・TEL:0120-060-510
・メール:info@eijyudou.com
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