青木野枝の作品を買取りしております、鉄を使ったオブジェで空間表現する作品や版画作品などを手掛ける青木野枝が制作したオブジェや版画作品のご処分売却をお考えであれば高価買取させて頂きます。
【目次】
青木野枝についての情報と略歴
青木野枝とは
青木野枝の略歴年表
青木野枝の買取りは永寿堂へ!
青木野枝についての情報と略歴
青木野枝とは
青木野枝は東京都出身、埼玉在住の彫刻家・版画家です。多摩美術大学では客員教授を務めます。鉄を使った繊細な彫刻に定評があり、鉄という重い素材を使いながら軽やかで流れるような作品で知られています。活動当初から鉄という工業材料を使用しており、鉄板を自身で切って円や立方体などにし、溶接して組み上げます。青木野枝の作品は、彫刻は塊であるという概念からも解放された空間表現です。展示空間を含めて作品として体験するインスタレーションとも異なり、見ている人も作品の一部と考える独自の世界観を持っています。
近年は石鹸やガラスなどの素材を使った作品も発表しており、1997年からは版画作品の発表も継続中です。子供との鉄のワークショップも積極的に行い、ライフワークとなっています。青木野枝の作品にはタイトルのないものも多いです。主な作品には「亀池」や「蓮池」、「寒天1・2」や「立山1・2」、「雲谷2(熊と鮭に)」などがあります。
青木野枝の略歴年表
1958年 | 東京に生まれる |
1981年 | 武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒業 |
1983年 | 武蔵野美術大学大学院造形研究科(彫刻コース)修了 |
1994年 | 「SHISEIDO GALLERY ANNUAL'94青木野枝個展」資生堂ギャラリー(東京) |
1997年 | 第9回倫雅美術奨励賞(創作部門)受賞 |
2000年 | 平成11年度(第50回)芸術選奨文部大臣新人賞 個展「青木野枝展-軽やかな、鉄の森」目黒区美術館(東京) |
2003年 | 個展「熊と鮭に」国際芸術センター青森 |
2008年 | 個展上海美術館(中国) |
2012年 | 個展「青木野枝ふりそそぐものたち」豊田市美術館・名古屋市美術館(愛知) |
2019年 | 個展「青木野枝霧と山」霧島アートの森(鹿児島) 作品集「流れのなかにひかりのかたまり」出版 |
2021年 | 令和2年度(第71回)芸術選奨文部科学大臣賞 紫綬褒章受章 |
青木野枝の買取りは永寿堂へ!
青木野枝の作品を売りたいとお考えであれば、ぜひとも「永寿堂」におまかせ下さい。鉄を使ったオブジェで空間表現する作品や版画作品などを手掛ける青木野枝が制作したオブジェや銅版画作品を高価買取させて頂きます。
当社はオブジェや銅版画をはじめ、幅広いジャンルを取り扱っております。骨董品や陶芸品や骨董品や絵画や掛け軸や茶道具や美術品や書道具やアンティーク品など、さまざまなコレクション品を買取りさせて頂きます、電話またはメールでお問い合わせください。
●永寿堂へのお問い合わせ先
・TEL:0120-060-510
・メール:info@eijyudou.com
骨董品コラムの
ピックアップ記事
2024.04.03
茶道具と骨董品の世界!歴史と美の交差点を探る
2024.01.25
骨董品で高く売れるものは?その特徴やおすすめできない売却方法もご紹介!
2024.02.02
骨董品には需要がある?価値を最大限に引き出すコツもご紹介!
2022.05.18
骨董品の種類まとめ|価値のあるものの特徴や高く売るためのポイントを解説
2022.05.17
骨董品とは?骨董品とは何なのか?定義や種類について解説
2024.04.26
価値ある骨董品とは?有名な骨董品作家についてご紹介!
2024.01.05
骨董品の買取相場はいくら?買取時のポイントや買取方法などを解説!
2024.03.30
なぜ骨董品の需要が高いの?需要の秘密と価値を高めるコツもご紹介!
2024.10.04
高い買取価格を期待できる銀瓶の特徴とは?買取業者を選ぶポイントも紹介