伊藤五百亀の作品を買取りしております。日展でも連続特選を受けるなど彫刻家として活躍した伊藤五百亀のブロンズ像があり、ご処分売却をお考えであれば高価買取させて頂きます。
【目次】
伊藤五百亀(いとう いおき)について
伊藤五百亀の主な経歴
伊藤五百亀の代表作「鍬の戦士」についての知識
伊藤五百亀の買取相場
伊藤五百亀の買取りは骨董品買取専門店の永寿堂へ
永寿堂へのお問い合わせ先
彫刻家の伊藤五百亀の経歴や代表作や買取相場について
伊藤五百亀(いとう いおき)について
1918年5月11日に、愛媛県新居郡大保木村に生まれた伊藤五百亀は、17歳の時に帝展(現在の日展)作品を雑誌で見た事がきっかけで彫刻家を志す事を決めました。多摩帝国美術学校に入学したものの、中途退学しました。その後、吉田三郎に師事を仰ぎ創作活動に精を出します。1942年に、第5回文部省美術展覧会で「立像」が入選を果たしました。終戦後は、彫刻活動を一時期断念していましたが、大保木村の村長らに励まされ再び創作活動を再開。1954年、1955年と連続入選を果たしました。2013年8月1日には、愛媛県西条市に五百亀記念館が開館。作品や、制作に使用された道具が展示されています。
伊藤五百亀の主な経歴
1942年 | 第5回文部省美術展覧会入選 |
1943年 | 第6回文部省美術展覧会特選受賞 |
1954年 | 第10回日展特選受賞 |
1955年 | 第11回日展特選受賞 |
1956年 | 第12回日展審査員 |
1962年 | 社団法人日展評議員 |
1974年 | 文部大臣賞受賞 |
1982年 | 日本芸術院賞受賞 |
1991年 | 西条市功労賞受賞 |
伊藤五百亀の代表作「鍬の戦士」についての知識
写実を基礎とした人物像に長けていた伊藤五百亀は、数多くの彫刻を残してきました。代表作の1つである、「鍬の戦士」は伊藤五百亀の作風を確立した作品です。鍬を手に、力強く大地を踏みしめている青年の姿は、均整の取れた美しい肉体と内面の強さや清らかさを表現しています。この作品には、戦時下の厳しい環境のなかでも農業に打ち込む故郷の人々に対する伊藤五百亀の尊敬の気持ちが込められています。
伊藤五百亀の買取相場
伊藤五百亀の作品は、大きさや造られた時代によっては、数万円から10万円以上の値がつく作品もございます。ですが、小品の作品や状態やモチーフなどによっては査定額が変わる場合もございますので伊藤五百亀の作品を取り扱うお店に持ち込む事が良いでしょう。
伊藤五百亀の買取りは骨董品買取専門店の永寿堂へ
伊藤五百亀の作品を売りたいとお考えであれば、ぜひとも「骨董品買取専門店 永寿堂」におまかせ下さい。日展でも連続特選を受けるなど彫刻家として活躍した伊藤五百亀の造ったブロンズ像を高価買取させて頂きます。
当社はブロンズ像作品をはじめ、幅広いジャンルを取り扱っております。骨董品や陶芸品や骨董品や絵画や掛け軸や茶道具や美術品や書道具やアンティーク品など、さまざまなコレクション品を買取りさせて頂きます、電話またはメールでお問い合わせください。
永寿堂へのお問い合わせ先
・TEL:0120-060-510
・メール:info@eijyudou.com
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