鴨居玲の絵画を買取りしております。売却をお考えの鴨居玲の絵画買取りは永寿堂におまかせ下さい。人間とは何か?を問い続け人間の闇を描いた洋画家の鴨居玲についての略歴や買取相場なども掲載しておりますので購入や売却の際のご参考にして下さい。
【目次】
鴨居玲(かもい れい)について
鴨居玲の略歴
鴨居玲の作品の特徴
鴨居玲の買取相場
鴨居玲の売却であれば買取専門店である永寿堂へ!
骨董品買取専門店 永寿堂へのお問い合わせ先
鴨居玲(かもい れい)について
鴨居玲は、1928年に石川県金沢市に生まれました。新聞記者だった父の海外赴任に伴い、韓国・京城の小学校を経て、金沢の旧制中学を卒業後、同じく金沢で疎開中だった洋画家・宮本三郎に師事します。金沢美術工芸大学洋画科に在学中だった1948年に、「青いリボン」で第2回二紀会初入選を果たし、第8回同展で「空気の層」「あるく」が努力賞を受賞しました。1959年に渡仏し、1961年にはパリのジュヌ・パントゥールに入選して帰国します。その後、1965年にブラジルへ、その後にイタリアに渡り、翌年の1966年に帰国後、1969年に発表した「静止した刻」は数々の賞を受賞します。その後も活躍を続けますが、1985年に神戸の自宅で突然死去し、57年の短すぎる生涯を閉じました。
鴨居玲の略歴
1948年 | 第2回二紀会にて「青いリボン」初入選 |
1968年 | 初の個展開催 |
1969年 | 「静止した刻」で第12回安井賞と昭和会優秀賞を受賞 |
1979年 | 素描集「酔って候」刊行 |
1985年 | 「鴨居玲画集夢候作品1947-1984」刊行 |
鴨居玲の作品の特徴
鴨居玲の作品は、自画像や裸婦を含めた人物画、教会などをモチーフにしたものがメインです。描かれているのは、人間の内面や生死などシリアスな側面で、死去後も評価され続けています。
鴨居玲の買取相場
鴨居玲の作品の買取価格は、かなりばらつきがあります。直筆作品で登録証が付属している作品であれば約30万円から300万円程で取引されていることが多いですが、代表作である「私の話を聞いてくれ」は800万円という高値がつきました。なお、鴨居玲の会が発行した鑑定書がついている作品「婦人像」は、53万円で取引されました。
鴨居玲の売却であれば買取専門店である永寿堂へ!
鴨居玲の絵画を売りたいとお考えであれば、ぜひとも「骨董品買取専門店 永寿堂」におまかせ下さい。人間とは何か?を問い続け人間の闇を描いた洋画家の鴨居玲の絵画を高価買取させて頂きます。
当社は幅広いジャンルを取り扱っており、鴨居玲の作品の他にも陶芸品や骨董品や絵画や掛け軸や茶道具や美術品やアンティーク品などその他ジャンルを問わず、さまざまな品をコレクションしていた方の品を買取りさせて頂きますので電話またはメールでお問い合わせください。
骨董品買取専門店 永寿堂へのお問い合わせ先
・TEL:0120-060-510
・メール:info@eijyudou.com
・LINE ID:@721crjcp
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