中川一政が描いた薔薇などの油彩画絵画を買取りします | 骨董品買取は愛知名古屋の永寿堂へ

中川一政の絵画を買取りしております。売却をお考えの中川一政の絵画買取りは永寿堂におまかせ下さい。洋画の他にも水墨画や版画、陶芸や書や詩など様々な才能を持ち文化勲章を受賞した美術家の中川一政についての略歴などを記載しておりますので購入や売却の際のご参考にして下さい。

【目次】
中川一政(なかがわ かずまさ)について
　中川一政の主な略歴
　中川一政の作品について
　中川一政作品の買取相場
中川一政の売却であれば買取専門店である永寿堂へ！
　骨董品買取専門店 永寿堂へのお問い合わせ先

中川一政(なかがわ かずまさ)について

中川一政は1893年東京都生まれの洋画家です。文芸誌「白樺」で紹介されたゴッホやセザンヌの絵画に触発されて画家を志し、21歳のときに巽画会展に出品した作品「酒倉」を岸田劉生に見出されました。1920年には自身初の展覧会を開催。また、同年には千家元麿らと雑誌「詩」を創刊します。その後、洋画だけでなく水墨画や版画、陶芸、詩、和歌、随筆、書などさまざまなジャンルで多くの作品を残しました。これらのほとんどを独学で学び、自らを「在野派」と称したことでも知られています。

1975年には文化勲章を受賞。97歳で死去するまで現役として描き続けました。田垣内友吉や堀内唯生など、多くの弟子を育てたことでも有名です。神奈川県真鶴町と石川県白山市には、それぞれ彼の名を冠し、その作品をコレクションした美術館が設立されています。

中川一政の主な略歴

中川一政の作品について

中川一政の絵画におけるモチーフというと、まず「花」を思い浮かべる人も多いでしょう。中川一政は薔薇や向日葵、椿といったさまざまな花を描いていることで知られています。その背景には、ゴッホやセザンヌといった画家からの影響があるといわれています。作風はフォービズム的な荒々しさとダイナミックさが特徴です。また、暖色を中心とした感性豊かな色の出し方、対象物の魅力を凝縮させるシンプルな構図も中川作品の特徴です。そのほか、中川は額縁も自身で作るこだわりがあったことで知られています。既製品の額縁をはめられた作品も高い評価を得ていますが、中川が自身で作成した額に入っているものはより高い評価を得ています。

中川一政作品の買取相場

中川一政はさまざまなジャンルで作品を残しています。その中でも最も評価が高いのは、キャンバスに油彩で描かれた油絵です。100万円以上の値がつくことも珍しいことではありません。とりわけ、薔薇がモチーフとされている作品で保存状態の良いものは、比較的高価で買い取りされるでしょう。薔薇以外のモチーフの場合、少し評価が低くなる傾向にあります。また、紙に岩彩で描かれた岩絵も非常に評価が高く、構図や描き込み具合が良いと油絵と同じような価値がつけられることも多いです。書画の作品は、油絵や岩絵の具作品と比べると落ち着いた評価だといえます。

さらに、中川はシルクスクリーンやリトグラフ、銅版画といったさまざまな技法による版画を残しています。こうした版画作品は、油絵などと比べると大きく評価が下がります。その中でも比較的高価で取引されているのは、薔薇がモチーフの作品です。ただし、基本的には数万円台が買い取りの相場価格です。

中川一政の売却であれば買取専門店である永寿堂へ！

中川一政の絵画を売りたいとお考えであれば、ぜひとも「骨董品買取専門店 永寿堂」におまかせ下さい。洋画の他にも水墨画や版画、陶芸や書や詩など様々な才能を持ち文化勲章を受賞した美術家の中川一政が描いた絵画を高価買取させて頂きます。
当社は幅広いジャンルを取り扱っており、中川一政の作品の他にも陶芸品や骨董品や絵画や掛け軸や茶道具や美術品やアンティーク品などその他ジャンルを問わず、さまざまな品をコレクションしていた方の品を買取りさせて頂きますので電話またはメールでお問い合わせください。

骨董品買取専門店 永寿堂へのお問い合わせ先

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