山口長男の油彩抽象絵画を買取りします | 骨董品買取は愛知名古屋の永寿堂へ

山口長男の絵画を買取りしております。売却をお考えの山口長男の絵画買取りは永寿堂におまかせ下さい。抽象絵画で現代アートの先駆者として知られる山口長男についての略歴などを記載しておりますので購入や売却の際のご参考にして下さい。

【目次】
山口長男(やまぐち たけお)について
　山口長男の略歴
　山口長男の買取相場
山口長男の売却であれば買取専門店である永寿堂へ！
　骨董品買取専門店 永寿堂へのお問い合わせ先

山口長男(やまぐち たけお)について

山口長男は、昭和の時代に活躍した洋画家です。1902年に、現在の韓国ソウルに当たる京城府で生まれました。山口は、京城中学に通っていたころから、絵画に触れて育ちます。1921年には上京し、美術家を養成する本郷洋画研究所に入り、その翌年には川端画学校でも絵画について学ぶようになります。そして、1922年から1927年までは、東京美術学校の西洋画科で、和田栄作に師事しました。東京美術学校を卒業した山口はフランスに渡り、洋画家の佐伯祐三から刺激を受けます。また、彫刻家であるザッキンのアトリエにも足繁く通うようになり、立体的な造形も身に付けるようになりました。

1931年に帰国した山口は、二科展へと出展し、画家としての実力が広く認められるようになります。その結果、1938年には二科会の会友となりました。二科会は戦争中に一度解散され、戦後に再建されていますが、山口は再建後の二科会会員になっています。そうして、二科展への出展を精力的に行いながら、1953年には日本アブストラクト・アート・クラブの創立にも携わります。

山口は、1954年のアメリカ抽象美術展や1956年のヴェネツィア・ビエンナーレなど、国際展にも数々の作品を出展し、高い評価を得ています。さらに、1954年から1974年までは武蔵野美術大学で教授となり、後進の育成にも携わりました。1982年には、武蔵野美術学園の学園長になっています。そして、1983年に、脳梗塞によってこの世を去りました。

山口長男の略歴

山口長男の買取相場

山口長男作品の買取り相場は水彩など一般的な作品では数万円～数十万円での買い取りとなる事が多いでしょう。パネルに油彩画の現代的な代表作であれば数百万円で取り引きされており、高価買取が期待できます。

山口長男の売却であれば買取専門店である永寿堂へ！

山口長男の絵画を売りたいとお考えであれば、ぜひとも「骨董品買取専門店 永寿堂」におまかせ下さい。抽象絵画で現代アートの先駆者として知られる山口長男が描いた絵画を高価買取させて頂きます。
当社は幅広いジャンルを取り扱っており、山口長男の作品の他にも陶芸品や骨董品や絵画や掛け軸や茶道具や美術品やアンティーク品などその他ジャンルを問わず、さまざまな品をコレクションしていた方の品を買取りさせて頂きますので電話またはメールでお問い合わせください。

骨董品買取専門店 永寿堂へのお問い合わせ先

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