山本芳翠の油彩画を買取りします | 骨董品買取は愛知名古屋の永寿堂へ

山本芳翠の絵画を買取りしております。売却をお考えの山本芳翠の絵画買取りは永寿堂におまかせ下さい。岐阜県生まれの洋画家で日本洋画壇を牽引した一人としても知られる山本芳翠についての略歴などを記載しておりますので購入や売却の際のご参考にして下さい。

【目次】
山本芳翠(やまもと ほうすい)について
　山本芳翠の主な略歴
　山本芳翠の代表的な作品
山本芳翠の売却であれば買取専門店である永寿堂へ！
　骨董品買取専門店 永寿堂へのお問い合わせ先

山本芳翠(やまもと ほうすい)について

山本芳翠は、1850年に岐阜県で農家の長男として生まれました。幼少の頃から絵が好きで、数多くの模写をする子どもでした。ふと手にとった「北斎漫画」を見て画家を志し、京都で久保田雪江から南画を学びます。しかし、横浜で見た五姓田芳柳の洋風絵画をきっかけに、洋画に転じました。1876年に工部美術学校に入学しアントニオ・フォンタネージの指導を受けたものの、翌年に退学。1877年には第1回内国勧業博覧会に「勾当内侍月詠図」を出品し、花紋賞を受賞しました。

1878年にパリ万国博事務局に雇われる形で渡仏し、国立美術学校にて古典派のレオン・ジェロームに師事します。1887年にフランスから帰国した後は生巧館画塾を開き、積極的に後進の指導にあたります。明治美術会・白馬会の設立にも携わっています。日清戦争に従軍し、戦争中は記録的戦争画を描いていました。1903年頃には、演劇や歌劇の洋風舞台装置を制作。日本人による最初のオペラ公演「オルフェオとエウリディーチェ」の背景画を一部担当していたとされています。

山本芳翠の主な略歴

山本芳翠の代表的な作品

山本芳翠の代表作は「裸婦」「浦島」「九州・沖縄連作画」などです。「裸婦」は、フランス滞在時に描かれた作品で、「浦島」はフランスから帰国した頃に制作されました。当時の日本では洋画が冷遇されていたため、洋風描写で「浦島」を描き上げたとされています。「九州・沖縄連作画」は、伊藤博文首相の沖縄巡視旅行に同行したときに描かれた作品だといわれています。

山本芳翠の売却であれば買取専門店である永寿堂へ！

山本芳翠の絵画を売りたいとお考えであれば、ぜひとも「骨董品買取専門店 永寿堂」におまかせ下さい。岐阜県生まれの洋画家で日本洋画壇を牽引した一人としても知られる山本芳翠が描いた絵画を高価買取させて頂きます。
当社は幅広いジャンルを取り扱っており、山本芳翠の作品の他にも陶芸品や骨董品や絵画や掛け軸や茶道具や美術品やアンティーク品などその他ジャンルを問わず、さまざまな品をコレクションしていた方の品を買取りさせて頂きますので電話またはメールでお問い合わせください。

骨董品買取専門店 永寿堂へのお問い合わせ先

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