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【雲居希膺買取】雲居希膺の書や掛け軸買取は永寿堂へ
雲居希膺タイトル

雲居希膺の掛け軸を買取りしております。売却をお考えの雲居希膺の書や掛け軸買取りは永寿堂におまかせ下さい。江戸時代前期の臨済宗の僧侶である雲居希膺についての略歴や作風なども掲載しておりますので作品の購入や売却の際のご参考にして下さい。

【目次】
雲居希膺(うんご きよう)について
 雲居希膺の主な略歴
 雲居希膺の掛け軸「初祖菩提達磨大師」について
 雲居希膺の買取相場
雲居希膺の買取は永寿堂におまかせ下さい!
 骨董品買取専門店 永寿堂へのお問い合わせ先

 

雲居希膺(うんご きよう)について

雲居希膺は、天正10年(1582年)1月25日に土佐国(現在の高知県)で誕生しました。土佐一条家の重臣である小浜左京を父に持ち、9歳で出家。東福寺や大徳寺で、修行の日々を送りました。元和2年(1616年)に、妙心寺蟠桃院の一宙東黙より法を継ぎます。大阪の陣の時には、旧知の仲である塙直之が大阪城にいると知り駆けつけ籠城します。捕らわれものの、塙直之への義侠心から許される事になりました。その後、雲居希膺は摂津国勝尾山にて隠居の身となります。

自身の境涯に満足する事なく修行を続けた雲居希膺は、寛永9年(1632年)に越智山で座禅をし悟りを開きました。名僧としてその名は広がり、御水尾法皇から宮中に招かれるまでになりました。寛永13年(1636年)には、仙台藩主・伊達忠宗に招かれ松島瑞巌寺の第九九世の住職となります。正保元年(1644年)には、石馬寺を復興。正保2年(1645年)には、妙心寺153世となります。そして、慶安3年(1650年)には、大梅寺を創建。常に倹約を心がけ、木綿の僧衣を愛用していました。臨済宗の僧侶であるものの、念仏僧を唱え多くの人々に慕われました。1659年9月24日。78歳で、その長い生涯を終えました。

雲居希膺の書イメージ

 

雲居希膺の主な略歴

1582年 生誕
1616年 妙心寺蟠桃院の一宙東黙より嗣法する
1644年 石馬寺復興
1645年 妙心寺153世となる
1650年 大梅寺創建
1659年 逝去

 

雲居希膺の掛け軸「初祖菩提達磨大師」について

雲居希膺が残した掛け軸の中に、「初祖菩提達磨大師」があります。この作品は、禅宗初祖の名号という事から「初祖号」とも呼ばれています。

 

雲居希膺の買取相場

雲居希膺の作品は、歴史的な価値が高い事もあり数万円〜数十万円と幅広いです。ただし、作品の状態によって、その評価は異なってきます。

 

雲居希膺の買取は永寿堂におまかせ下さい!

雲居希膺の買取りは永寿堂へ

雲居希膺の書や掛け軸を売りたいとお考えであれば、ぜひとも「掛け軸買取り店である永寿堂」におまかせ下さい。江戸時代前期の臨済宗の僧侶である雲居希膺の書や掛け軸を高価買取させて頂きます。
当社は幅広いジャンルを取り扱っており、雲居希膺の作品の他にも陶芸品や骨董品や絵画や掛け軸や茶道具や美術品やアンティーク品などその他ジャンルを問わず、さまざまな品をコレクションしていた方の品を買取りさせて頂きますので骨董品の売却(買取り)をご希望であれば電話またはメールでお問い合わせください。

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・TEL:0120-060-510
・メール:info@eijyudou.com
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