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【ピカソ買取】パブロ・ピカソの絵画買取は永寿堂へ
パブロ・ピカソのタイトル

パブロ・ピカソの絵画を買取りしております。売却をお考えのパブロ・ピカソの絵画買取りは永寿堂におまかせ下さい。20世紀最大の画家で芸術家と呼ばれスペイン出身の画家として誰もが知るパブロ・ピカソについての略歴などを記載しておりますので購入や売却の際のご参考にして下さい。

【目次】
パブロ・ピカソについて
 パブロ・ピカソの主な略歴
 パブロ・ピカソの代表的な技法であるキュビスムに関する知識
 パブロ・ピカソの買取相場
パブロ・ピカソの売却であれば買取専門店である永寿堂へ!
 骨董品買取専門店 永寿堂へのお問い合わせ先

 

パブロ・ピカソについて

パブロ・ピカソは、1881年10月25日にスペインのマラガ市に誕生しました。父のホセ・ルイス・イ・ブラスコは、美術教師や修復家、画家として活動をしていた人物であり、パブロ・ピカソが幼少期から絵に親しみ、その画才を発揮する上で大きく影響を与えました。子供のころから美術の英才教育を受けたパブロ・ピカソは、1892年、11歳でラ・コルーニャの美術学校に入学します。1895年にはバルセロナに移住して、美術学校に入学、翌1896年にバルセロナ美術工芸展に「初聖体拝領」を出展し、わずか16歳で画家としての道を歩み始めました。

1899年、バルセロナで初の個展を開催して好評を博し、1900年にも個展を再び開催します。同年パリを初めて訪問すると、それ以後はバルセロナとパリを往来しながら、作品制作に打ち込みました。1900年から1903年までは「青の時代」とも呼ばれ、生と死、貧困といったテーマを扱う作品を多数残します。

1904年4月に、パリ・モンマルトルに部屋を借りて、活動の拠点をパリに置きました。パリに移ってすぐの1904年から1907年にかけては、「バラ色の時代」とも呼ばれ、明るい色彩で旅芸人やサーカスをモチーフにした作品を制作します。その後、作風に変化が生じ、対象を徹底的に幾何学分析し、線と面で再構築して作品に仕上げるキュビスムと呼ばれる手法を精力的に用いるようになります。1907年から1916年頃までを「キュビスムの時代」と呼びます。1917年頃からはルネサンスやバロックの影響を受けた「新古典時代」、1925年以降は超現実主義(シュルレアリスム)に傾倒した「シュルレアリスム時代」を迎えます。1937年、パリ万博のスペイン館で発表した「ゲルニカ」は、世界的な反響を呼び、現在はソフィア王妃芸術センターに展示されています。パブロ・ピカソは、絵画だけでなく、バレエの衣装や装置の制作を手掛けたり、陶芸や彫刻に取り組んだり、と晩年に至るまで幅広い挑戦を続けました。1973年4月8日に、南仏・ムージャンにある自宅で肺水腫によって亡くなりました。

パブロ・ピカソの作品イメージ

 

パブロ・ピカソの主な略歴

1907年 「アビニヨンの娘たち」制作
1930年 「ピカソ夫人像」でカーネギー賞を受賞
1934年 スペインへ旅行で「闘牛」連作を制作
1937年 「ゲルニカ』製作、パリ万博のスペイン館で発表
1952年 『戦争と平和』の壁画制作
1970年 バルセロナにピカソ美術館開館

 

パブロ・ピカソの代表的な技法であるキュビスムに関する知識

キュビスムは、パブロ・ピカソやジョルジュ・ブラックを創始とする20世紀初頭に起こった美術活動で、立体派とも称されます。対象物を幾何学的に分析した上で、再構築して作品を生み出す技法のことであり、従来的な遠近法などのルールにとらわれない新しい技法として注目を集めました。

キュビスム革命の発端とされる作品が、1907年にパブロ・ピカソが制作した「アビニヨンの娘たち」です。1908年頃から1912年頃にかけては、分析的キュビスムの時代と呼ばれます。人物や静物を対象とし、空間構成を重んじて、主に単色で作品が制作されました。1912年頃から1921年頃にかけては、総合的キュビスムの時代と呼ばれます。コラージュの使用や、レタリングやステンシルによる文字の導入がされるようになり、色彩表現も復活して、よりバリエーション豊かな作品が生み出されました。

 

パブロ・ピカソの買取相場

パブロ・ピカソの買取相場は、肉筆の絵画や版画の原画の場合、数億円から数百億円の査定額となります。リトグラフやセラミック・エッチングといった版画作品については、買い取り相場が数十万円から数百万円程度です。数万円の評価となる版画作品も多くあります。ジャンルや作品の大きさ、制作年のほか、作品の保存状態によっても、査定額に大きく差が生じてきます。

美術愛好家から親しまれているパブロ・ピカソの作品は、高額での買取が期待しやすく、特に闘牛や太陽といったスペインらしいモチーフを描いた作品は高い買取価格になる傾向があります。

 

パブロ・ピカソの売却であれば買取専門店である永寿堂へ!

パブロ・ピカソの買取りは永寿堂へパブロ・ピカソの絵画を売りたいとお考えであれば、ぜひとも「骨董品買取専門店 永寿堂」におまかせ下さい。20世紀最大の画家で芸術家と呼ばれスペイン出身の画家として誰もが知るパブロ・ピカソの絵画を高価買取させて頂きます。
当社は幅広いジャンルを取り扱っており、パブロ・ピカソの作品の他にも陶芸品や骨董品や絵画や掛け軸や茶道具や美術品やアンティーク品などその他ジャンルを問わず、さまざまな品をコレクションしていた方の品を買取りさせて頂きますので電話またはメールでお問い合わせください。

 

骨董品買取専門店 永寿堂へのお問い合わせ先

・TEL:0120-060-510
・メール:info@eijyudou.com
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