藤城清治の版画作品を買取りします | 骨董品買取は愛知名古屋の永寿堂へ

藤城清治の絵画を買取りしております。売却をお考えの藤城清治の絵画買取りは永寿堂におまかせ下さい。東京出身の影絵作家で光と影で表現する幻想的な作品が人気となっている藤城清治についての略歴などを記載しておりますので購入や売却の際のご参考にして下さい。

【目次】
藤城清治について
　藤城清治の主な略歴
　藤城清治の買取相場
藤城清治の売却であれば買取専門店である永寿堂へ！
　骨董品買取専門店 永寿堂へのお問い合わせ先

藤城清治について

藤城清治(ふじしろせいじ)は、1924年(大正13年)4月17日、東京生まれの影絵作家です。那須高原に「藤城清治美術館」があります。

藤城清治は兄、姉に続く三人兄弟の末っ子として生まれました。幼少時より絵の才能があったと言われています。1936年、慶応義塾普通部(旧制)に入学し、仙波均平氏より水彩画、油絵、エッチングの手ほどきを受けました。1940年、慶應大学経済学部予科（高校）に進学しパレットクラブに入部。1941年には独立美術協会展、国画会展、春陽会展等に入選と、早くからその画才を発揮していました。1943年滋賀海軍航空隊に入隊、1944年に少尉となり沿岸防備のために赴いた九十九里浜で、後の藤城清治の制作活動の柱となる人形劇・影絵と出会います。1948年、雑誌「暮らしの手帖」の創刊者である花森安治に才能を認められ、影絵の連載を開始。連載は1996年までおよそ50年弱も続く長期連載となり、藤城清治の名が広く認知され、多くの人から愛される一因となりました。
藤城清治は現在に至るまで精力的に活動し、影絵絵本や影絵ガラス壁画、人形音楽劇の制作、テレビコマーシャルを手掛けるなど幅広く活躍しています。

藤城清治の主な略歴

藤城清治の買取相場

藤城清治の代表作品として、1983年チェコスロバキアの国際絵本原画展BIBの金のリンゴ賞を受賞した絵本、「銀河鉄道の夜」が挙げられます。また、1966年、自主提供したテレビ番組「木馬座アワー」のオリジナルキャラクター、「ケロヨン」をモチーフとした影絵も人気があります。ケロヨンは藤城清治を代表する可愛らしいカエルのキャラクターで、見たことがあるという方も多いのではないでしょうか。

これまで数多くの作品を制作してきた藤城清治は現在も根強い人気があり、作品の売買は常時行われています。市場に流通している作品はリトグラフやセリグラフが多く、買取相場は数万円から、高いものでは10万円以上と言われています。

藤城清治の売却であれば買取専門店である永寿堂へ！

藤城清治の絵画を売りたいとお考えであれば、ぜひとも「骨董品買取専門店 永寿堂」におまかせ下さい。東京出身の影絵作家で光と影で表現する幻想的な作品が人気となっている藤城清治の絵画を高価買取させて頂きます。
当社は幅広いジャンルを取り扱っており、藤城清治の作品の他にも陶芸品や骨董品や絵画や掛け軸や茶道具や美術品やアンティーク品などその他ジャンルを問わず、さまざまな品をコレクションしていた方の品を買取りさせて頂きますので電話またはメールでお問い合わせください。

骨董品買取専門店 永寿堂へのお問い合わせ先

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