柳原良平の絵画を買取りしております。売却をお考えの柳原良平の絵画買取りは永寿堂におまかせ下さい。アンクルトリスの広告デザインや船の絵などで知られるイラストレーターでアニメーション作家でもある柳原良平についての略歴などを記載しておりますので購入や売却の際のご参考にして下さい。
【目次】
柳原良平について
柳原良平の主な略歴
柳原良平の売却であれば買取専門店である永寿堂へ!
骨董品買取専門店 永寿堂へのお問い合わせ先
柳原良平について
柳原良平氏は、日本の多才なクリエイターとして、イラストレーター、漫画家、アニメーション作家、そしてエッセイストとして数多くの作品を手掛けました。船に対する深い愛情は彼の代表的な特徴とも言えます。その証拠として「帆船日本丸記念財団」の理事も務めた経験が挙げられます。
彼は「アンクルトリス」というキャラクターを産み出し、これが大きな人気を博すこととなります。サントリーの「トリスウイスキー」のCMにおけるそのキャラクターは、広告電通賞など多くの賞を受賞しました。彼の船や港をテーマにしたイラストやエッセイは、日本の船舶趣味やクルーズ趣味の源流として数多くの人々に影響を与えました。
彼のイラストは、単に美しいだけではなく、情報伝達にも優れていたため、多くの企業や団体からの依頼を受けていました。特に海運関連の企業からの評価は高く、商船三井や太平洋フェリー、東海汽船などから名誉船長の称号を贈られました。その中でも、東海汽船の高速船「アルバトロス」のデザインや、超高速ジェット船「セブンアイランド」の命名やデザインを担当しているのは特筆すべきです。
彼の作品は、生前から多くの人々に愛されていましたが、横浜市内の病院で84歳で亡くなった後もその評価は変わらず、彼を偲ぶ展示会や作品集の出版などが行われました。
柳原良平の主な略歴
1931年 | 東京都で生まれる(幼少期:関西地方で過ごす) |
1954年 | 京都市立美術大学工芸科図案専攻を卒業 |
1959年 | サントリー退社 |
1960年 | 久里洋二・真鍋博と「アニメーション三人の会」を結成 |
1962年~1966年 | 読売新聞夕刊に4コマ漫画『今日も一日』を連載 |
1968年 | 至誠堂より『柳原良平 船の本』を出版 |
1977年 | 第26回横浜文化賞受賞 |
1987年 | 運輸大臣賞受賞 |
1990年 | 第37回運輸省交通文化賞受賞 |
1995年~2009年 | 広島県尾道市に「アンクル船長の館」が開設 |
2015年 | 84歳で横浜市内の病院で逝去 |
2018年 | 横浜みなとみらい21地区の横浜みなと博物館内に「柳原良平アートミュージアム」が開設 |
柳原良平の売却であれば買取専門店である永寿堂へ!
柳原良平の絵画を売りたいとお考えであれば、ぜひとも「骨董品買取専門店 永寿堂」におまかせ下さい。アンクルトリスの広告デザインや船の絵などで知られるイラストレーターでアニメーション作家でもある柳原良平の絵画を高価買取させて頂きます。
当社は幅広いジャンルを取り扱っており、柳原良平の作品の他にも陶芸品や骨董品や絵画や掛け軸や茶道具や美術品やアンティーク品などその他ジャンルを問わず、さまざまな品をコレクションしていた方の品を買取りさせて頂きますので電話またはメールでお問い合わせください。
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