今井俊満の絵画を買取りしております。売却をお考えの今井俊満の絵画買取りは永寿堂におまかせ下さい。日本とパリを拠点に活動しフランス芸術文化勲章コマンドールを受章するなど活躍した画家の今井俊満についての略歴などを記載しておりますので購入や売却の際のご参考にして下さい。
【目次】
今井俊満について
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今井俊満について
今井俊満は1928年5月6日、京都の西京区嵐山にて父・俊雄と母・綾野の次男として誕生しました。転居先の大阪市船場で幼少期を過ごした後、1941年に上京して武蔵高等学校尋常科に進学します。在学中から絵画に興味を持ち始めた俊満は自分でも絵を描くようになり、画家の萩太郎や梅原龍三郎、安井曾太郎らに師事しました。1948年には第12回新制作派協会展で「道」が入賞を果たしています。
東京藝術大学美術学部油絵科の派遣学生として1年間学んだ後の1952年、日本橋の白木屋画廊で第1回個展を開催しました。また学びを深めるべく、フランスのソルボンヌ大学に留学するのですが、フランスでは画家のサム・フランシスやミッシェル・タピエと出会い、彼らとともに前衛美術運動の一翼を担ったアンフォルメル運動の推進者として活動しました。1956年に日本橋で開催された「世界・今日の美術展」では、岡本太郎からの依頼を受けてアンフォルメル作品の出品を斡旋しています。
さらに1957年にパリのスタドラー画廊で個展を開催。1970年には大阪万国博覧会において企業パビリオンの美術監督を務めるなど、多方面で活躍しました。描いた作品も高く評価され、1979年に紺綬褒章受章、1997年にフランス芸術文化勲章コマンドール受章、1998年には文部大臣表彰など輝かしい足跡を残しています。2000年に末期がんで余命を宣告された際は、銀座のギャラリーで「サヨナラ展」を開催するなど亡くなるまで精力的に活動していた俊満でしたが、2002年3月3日、膀胱癌のために73歳で生涯を閉じました。
今井俊満の主な略歴
1928年 | 京都嵐山にて誕生 |
1941年 | 武蔵高等学校尋常科に入学 |
1948年 | 第12回新制作派協会展で入賞 |
1952年 | フランスに留学 |
1962年 | 現代日本美術展優秀賞受賞 |
1979年 | 紺綬褒章受章 |
1995年 | レジオン・ド・ヌール勲章シュバリエ受章 |
1997年 | フランス芸術文化勲章コマンドール受章 |
1998年 | 文部大臣表彰 |
2002年 | 死去 |
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当社は幅広いジャンルを取り扱っており、今井俊満の作品の他にも陶芸品や骨董品や絵画や掛け軸や茶道具や美術品やアンティーク品などその他ジャンルを問わず、さまざまな品をコレクションしていた方の品を買取りさせて頂きますので電話またはメールでお問い合わせください。
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