昭和レトロで売れるものとは?古い食器やテレビなども買取できるか解説|愛知名古屋の骨董品買取は永寿堂へ

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昭和レトロで売れるものとは?古い食器やテレビなども買取できるか解説
昭和レトロのメインイメージ

昭和レトロとして売れるものには、玩具や家具、家電製品や洋服などさまざまなものがあります。本記事では、昭和レトロのアイテムを売りたいと思っている方に向けて、昭和レトロ製品として売れるアイテムの種類、高額買取を実現するためのポイント、査定時の注意点などについて詳しく解説しましょう。

【目次】
昭和レトロとは?
昭和レトロ製品で売れるもの
 1.玩具
 2.家具
 3.お酒
 4.家電製品
 5.食器
 6.洋服やファッション小物
昭和レトロを高く買取してもらうためのポイント
 備品や付属品も一緒に査定に出す
 ロゴが残っているかなど保存状態を確認する
 正常に稼働するか確認する
 複数社で相見積もりを取る
昭和レトロ商品を査定してもらう時の注意点
 製品が劣化していても無理な手入れを行わない
 1点の価額が30万円以上だと課税対象になる
 偽物に注意
昭和レトロの買取なら永寿堂へお任せください
まとめ

 

昭和レトロとは?

昭和レトロ感ただよう電話昭和レトロとは文字どおり、昭和という時代を懐かしんだり憧れたりすることや、昭和時代当時の雰囲気を感じさせるもの(作品や家電など)のことです。昭和レトロを感じさせる具体的なものには、以下のようなものがあります。

  • ちゃぶ台

  • ブラウン管テレビ

  • 赤や緑などカラフルに作られたポップな色使いの家具

  • 昔ながらの固めのカスタードプリン

  • 喫茶店のクリームソーダ

昭和時代のノスタルジックな雰囲気があることや、和と洋をミックスしたテイストであることが特徴です。昭和レトロは大人世代には懐かしく、若い世代には新鮮に映り、その魅力が世代を超えて広がっています。実際に昭和時代を経験していない世代にも、なんとなく心地よい懐かしさを感じさせることが昭和レトロの持つ大きな魅力といえるでしょう。

 

昭和レトロ製品で売れるもの

昭和レトロ品のおもちゃ昭和レトロ製品で売れるものには、具体的に以下のようなものがあります。

  • 玩具

  • 家具

  • お酒

  • 家電製品

  • 食器

  • 洋服やファッション小物

これらのアイテムは、その独特なデザインと機能性から、昭和レトロ製品として人気があるものです。それぞれが昭和レトロとして価値を持つ理由や具体的な商品などについて、1つずつ詳しくみていきましょう。

 

1.玩具

昭和レトロの玩具は、その独特なデザインとユニークな機能から、現代の人々にとっては懐かしさを感じさせるだけではなく、美術的価値も高く評価されています。これらの玩具は、収集家やアンティーク愛好家にとっては宝物であり、一部の玩具は非常に高額で取引されることもあるのです。具体的な商品例としては、以下のようなものが挙げられます。

  • ティンプレート製のフリクションカー

  • 昭和のアニメキャラクターの玩具

  • 昭和のゲーム機

 

2.家具

昭和レトロの家具は、そのデザインや素材感が現代のインテリアにもマッチし、アンティークやヴィンテージ好きからの人気が高いため売れ筋商品です。また、状態が完璧ではなくても、風味や味わい深さが評価され、高価で取引されることもあります。具体的な商品例は、以下のようなものです。

  • ダイニングテーブルやチェア

  • ガラス食器棚

  • 洋服タンス

  • ヴィンテージのソファ

  • ちゃぶ台

 

3.お酒

古いお酒も未開封であれば売れるレトロ製品です。古いお酒が価値を持つかどうかは、お酒の種類やブランド、状態などによります。
たとえば、一部のウイスキーや格付けされたワインなどは、年代が古いほど価値が上がる傾向にあるでしょう。とくに、世界的に人気を集めている人気銘柄の商品や限定商品などは、高価値になる可能性が高いです。
しかし、すべての古いお酒が価値を持つわけではありません。たとえば、日本酒やデイリーワイン、ビールなどは、古くなると価値が下がる傾向にあります。これらのお酒は、製造後すぐに飲んでしまうのがいいでしょう。

 

4.家電製品

昭和レトロの家電製品は、そのユニークなデザインと稀有性から、コレクターやマニアの間で高い人気を誇っています。正常に動作すると価値は上がりますが、近年はインテリアとしての魅力も重視されており、デザインが優れていれば動作しない製品でも需要があるでしょう。具体的な商品例は、以下のようなものです。

  • 黒電話

  • ブラウン管テレビ

  • ヴィンテージラジオ

  • 扇風機

  • 電気ポット

 

5.食器

昭和レトロの食器は、その独特なデザインや色使いが評価され、収集家や昭和レトロ愛好家から高い人気があり、売れるアイテムの1つです。完全な状態ではなくても、味わいがあるものは高値で取引されることがあります。ノリタケやアデリアなど高級ブランド食器は、古いものでも人気です。
具体的な商品例としては、以下のようなものが挙げられます。

  • レトロな陶器

  • ガラス製品

  • 漆器

 

6.洋服やファッション小物

昭和レトロのファッションアイテムも、高額で売れる可能性のあるものです。その独特なデザインや素材感に時代を感じさせる魅力があり、収集家やファッション愛好家にとっては魅力的なアイテムなのでしょう。
良好な状態を保った昭和のレトロデザインのアイテムは、価値の高さを認められ、高額で取引されることがあります。とくにブランド品はファンが多く、古いものでも状態が良ければ、高価格で売れるかもしれません。具体的な商品例は、以下のようなものです。

  • ヴィンテージの着物

  • カラフルな洋服

  • バンダナやサングラス

  • アクセサリー

 

昭和レトロを高く買取してもらうためのポイント

高く買取りできる昭和レトロ品ここでは、昭和レトロを高く買取してもらうためのポイントについてご紹介します。具体的なポイントは、次の4つです。

  • 備品や付属品も一緒に査定に出す

  • ロゴが残っているかなど保存状態を確認する

  • 正常に稼働するか確認する

  • 複数社で相見積もりを取る

1つずつ詳しく解説していきます。少しでもアイテムが高価で売れるよう、それぞれのポイントをしっかりと理解しましょう。

 

備品や付属品も一緒に査定に出す

レトロ製品を売る際には、可能な限り備品や付属品も一緒に査定に出すようにしましょう。付属品がそろっている商品のほうが、買取価格が上がる傾向にあるためです。たとえば、レトロ家電の場合は箱や説明書、玩具であればゼンマイやリモコンといった付属品があると、高額査定となる可能性が高まります。
また、骨董品に「鑑定書」や「保証書」などの書類がついている場合、本体とあわせて査定士に提示しましょう。骨董品の中には精巧な贋作が混ざっていることもあり、専門家でも本物を見分けることは難しい場合があります。鑑定書や保証書があれば骨董品の品質を証明でき、査定がスムーズに進むでしょう。

 

ロゴが残っているかなど保存状態を確認する

レトロ製品を売却する際、製品の保存状態は価値を大きく左右します。商品が当時の状態に近く、保存状態が良好であれば、高額査定の可能性が高まるためです。たとえばソフビ人形やブリキの玩具では、足裏や背面にメーカーのロゴが刻印されていることが多く、ロゴがきれいに残っているほど査定額は上がる可能性があります。
価値があるものでも、「ヒビが多い」「カビが生えている」「汚れが目立つ」など、保存状態が悪いと買取金額が下がるため、状態をきれいに保つように注意しましょう。

 

正常に稼働するか確認する

レトロ製品を売る際には、製品が正常に稼働するかどうかを確認することが重要です。たとえばミニカーやゲーム機、家電など、ゼンマイや電池が動力の製品の場合、当時のように動作するものは高額買取の対象となります。
価値の高いオーディオ機器は、動かなくても高く売れることがありますが、そうではない場合には低い査定額になるおそれがあるため、必ず事前に確認するようにしましょう。

 

複数社で相見積もりを取る

1円でも高く骨董品を売却したいなら、手間を惜しまずに複数の買取業者で相見積もりを依頼しましょう。昭和レトロのアイテムは、買取店によって買取価格が大きく異なることがあります。
同じ品物や品数であっても、買取金額には差が出ることが多いです。たとえば、同じ品物を査定に出しても、業者Aでは1万円、業者Bでは10万円の買取金額になることも十分に考えられます。そのため、複数の買取店で査定を受けることで買取金額を比較し、少しでも高く買い取ってもらえるようにしましょう。

 

昭和レトロ商品を査定してもらう時の注意点

レトロな昭和の家昭和レトロ商品を査定してもらうときの注意点についてご紹介します。具体的には、次の3つに注意するとよいでしょう。

  • 製品が劣化していても無理な手入れを行わない

  • 1点の価額が30万円以上だと課税対象になる

  • 偽物に注意

1つずつ詳しく解説していきます。これらのポイントに注意することで、昭和レトロのアイテムを適切に査定してもらえるでしょう。

 

製品が劣化していても無理な手入れを行わない

製品が劣化している場合、自分で無理に手入れすることは避けましょう。骨董品やアクセサリーは繊細で、無理な手入れを行おうとするとさらに傷が広がったり、損傷させたりする可能性があるためです。
たとえばアクセサリーの場合、やわらかい布でやさしく拭き取る程度にしておいてください。自分で無理に手入れしたことで査定額が下がってしまってはもったいないため、そのままの状態で買取業者に査定してもらいましょう。

 

1点の価額が30万円以上だと課税対象になる

日本の税法では、1点あたりの価格が30万円を超える美術品や貴金属などの売却による所得は課税対象です。課税対象となった場合には、確定申告が必要です。具体的には、国税庁のサイトで以下のように決められています。

資産の譲渡による所得のうち、次の所得については課税されません。

(1)生活用動産の譲渡による所得

家具、じゅう器、通勤用の自動車、衣服などの生活に通常必要な動産の譲渡による所得です。

ただし、貴金属や宝石、書画、骨とうなどで、1個または1組の価額が30万円を超えるものの譲渡による所得は除きます。

参照:譲渡所得の対象となる資産と課税方法(国税庁)

高額な骨董品や美術品の売却を行う際には、所得税を中心とした税金全般の知識をきちんと頭に入れておきましょう。不安な場合は、税務の専門家に相談することをおすすめします。

参照譲渡所得の対象となる資産と課税方法(国税庁

 

偽物に注意

レトロ製品を売る際には、偽物に注意しましょう。骨董品だけではなく、ファッション用品や玩具などにも偽物があります。
偽物を販売することは、商標法や不正競争防止法に違反し、場合によっては罰せられてしまうかもしれません。偽物を本物と偽って販売することは、詐欺罪にも該当するため注意してください。
したがってレトロ製品を売る際には、商品が本物であることを確認することが重要です。不確実な場合は、専門家に相談しましょう。

 

昭和レトロの買取なら永寿堂へお任せください

昭和レトロ品の買取りは骨董品買取専門店の永寿堂へ永寿堂は、骨董品や工芸品の買取を専門とするサービスです。具体的には以下のように、非常に幅広い商品の買取を展開しています。

  • 骨董品

  • 工芸品

  • 茶道具

  • 絵画

  • 中国美術

  • 武具

  • レトロ玩具

  • 西洋アンティーク

  • 仏具・法衣

当店では店頭買取や出張買取、宅配買取といった3つの方法で査定可能です。これらのサービスは、骨董品の特性やお客様のご都合に合わせて選択できます。
さらに、一括買取のサービスも提供しており、ご実家の倉庫や蔵に眠る骨董品や遺品整理の際に見つけた工芸品など、処分にお困りの品々の一括買取も可能です。買取依頼のお問い合わせは、電話やメール、LINEから承っているため、ぜひお気軽にご連絡ください。

 

骨董品買取専門店 永寿堂へのお問い合わせ先

・TEL:0120-060-510
・メールフォーム:https://www.eijyudou.com/contact/
・LINE ID:@721crjcp

 

まとめ

昭和レトロ売れる物まとめイメージ昭和レトロとは、昭和時代の雰囲気を感じさせる玩具や家具、家電製品や食器などのことです。その独特なデザインと機能性が評価され、コレクターの間で人気があり、一部のアイテムは高値で取引されることもあります。
あなたの自宅には、昭和の香り漂うレトロな品々が眠っていませんか。ほかの人にとってそれらは、価値あるコレクションの一部になるかもしれません。昭和レトロのアイテムが自宅に眠っているという方は、買取サービスをぜひ検討してみてください。

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