菅井汲の絵画や版画の買取は骨董品買取専門店 永寿堂へ

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【菅井汲買取】菅井汲の絵画を買取します
菅井汲のタイトル

菅井汲の絵画を買取りしております。売却をお考えの菅井汲の絵画買取りは永寿堂におまかせ下さい。兵庫県生まれの画家でフランスを中心に活躍しリトグラフやシルクスクリーンなどの版画を多く残した菅井汲についての略歴などを記載しておりますので購入や売却の際のご参考にして下さい。

【目次】
菅井汲とはどのような人物なのか?
 菅井汲の主な略歴
 菅井汲の作風と代表作とは?
 菅井汲の作品の買取相場とは?
菅井汲の売却であれば買取専門店である永寿堂へ!
 骨董品買取専門店 永寿堂へのお問い合わせ先

 

菅井汲とはどのような人物なのか?

菅井汲は、昭和から平成にかけて、洋画家や版画家として活躍した人物です。1919年に兵庫県神戸市で生まれた菅井汲は、大阪美術工芸学校に進学するも病気のために中退し、中村貞以や吉原治良に師事しながら阪急電鉄の宣伝課で商業デザインの仕事に従事することになります。1952年に渡仏すると、日本画の技法を取り入れた菅井の作品は、東洋的なエキゾティシズムをたたえたものとして現地で高く評価されるようになります。その後は、今井俊満や田淵安一、ヴァロールズと一緒に4人展を開催したり、数々の展示会に応募して受賞を重ねる一方で、1967年にはパリ郊外で運転していた車が交通事故に遭って大怪我を負うといった事態にも見舞われました。晩年には自身のイニシャルに由来する「S」字の作品を描き続けるなど独自の作風でも名を馳せましたが、1996年に心不全により77歳で惜しまれつつこの世を去りました。

菅井汲の絵画イメージ

 

菅井汲の主な略歴

1919年 兵庫県にて誕生
1933年 大阪美術学校に入学
1937年 阪神急行電鉄に就職
1952年 フランスへと渡る
1953年 今井俊満、田淵安一、ヴァロールズと共に4人展を開催
1962年 ヴェネツィア・ビエンナーレ展にてデイヴィッド・ブライト基金賞を受賞
1965年 サンパウロ・ビエンナーレ展にて最優秀外国作家賞を受賞
1966年 クラコウ国際版画ビエンナーレ展にて大賞を受賞
1971年 レジオンドヌール勲章シュヴァリエ章を受章
1976年 「菅井汲全国展」を開催
1983年 「菅井汲展―疾走する絵画、明快さの彼方へ」を開催
1992年 「菅井汲展」を開催
1996年 77歳で死去、紫綬褒章を受章

 

菅井汲の作風と代表作とは?

菅井汲の作品は、1959年代には象形文字のような作風が主流でしたが、1960年代になると一転して幾何学的な形態を取り入れています。1970年代には直線と円だけのシンプルな作風に転じ、晩年にはS字シリーズを描き続けるなど、年代ごとにテイストが全く異なった作品を遺しています。そのような菅井汲の代表作の一つが国立国際美術館に収蔵されている「侍」で、20世紀における日本版画の傑作として高い評価を得ています。

 

菅井汲の作品の買取相場とは?

菅井汲は、長きにわたってヨーロッパで活躍した日本人作家ということだけあって、その作品は買取市場において非常に高額で買い取られています。2015年や2018年に海外オークションで当時の為替レートで1,000万円台や3,000万円という高額で落札されたことからも、その傾向を見て取ることができるでしょう。名の知れた作品でなくても1960年代から1970年代の作品は高値で買い取られており、この時代のキャンバス作品であれば作品次第では100万円以上の金額を期待することも可能です。そのため、もし手元にそういった作品があるのであれば、一度専門家に鑑定してもらうとよいでしょう。

 

菅井汲の売却であれば買取専門店である永寿堂へ!

菅井汲の絵画を買取りします菅井汲の絵画を売りたいとお考えであれば、ぜひとも「骨董品買取専門店 永寿堂」におまかせ下さい。兵庫県生まれの画家でフランスを中心に活躍しリトグラフやシルクスクリーンなどの版画を多く残した菅井汲が描いた絵画を高価買取させて頂きます。
当社は幅広いジャンルを取り扱っており、菅井汲の作品の他にも陶芸品や骨董品や絵画や掛け軸や茶道具や美術品やアンティーク品などその他ジャンルを問わず、さまざまな品をコレクションしていた方の品を買取りさせて頂きますので電話またはメールでお問い合わせください。

 

骨董品買取専門店 永寿堂へのお問い合わせ先

・TEL:0120-060-510
・メール:info@eijyudou.com
・LINE ID:@721crjcp

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